創業65周年記念 山陽会 【10/2(金)、3(土)開催】
尾道国際ホテルにて「創業65周年記念 山陽会」を主要仕入先のメーカー及び商社、銀行、報道関係など、100名の方々(当社役員、社員を含む)にご臨席頂き開催致しました。今年は創業65周年、そして福山支店開設50周年にあたり、お世話になった各社へささやかですが記念品をお渡ししました。
第1部総会では、髙橋宏明社長より第61期の売上61億6,800万円が報告されました。
挨拶では「山陽工業は今年10月1日に65周年、又9月1日には福山支店開設50周年を迎えることができました。当社が今日あるのは、メーカー、商社などの仕入先、そして得意先の皆様のおかげです。厚くお礼を申し上げます。」と話された上で、次の中期計画「2020ダントツ・プロジェクト」が発表されました。
続いて山陽会世話人のJFE商事鋼管管材㈱ 三浦直登社長より「空調工事では昨今のむやみな受注競争に巻き込まれることなく、独自の方法、差別化で利益を確保されている。この経営スタイルは大いに学ぶ点が在ります。創業65周年は大変な歴史ですが、1つの通過点として70年、100年を目指してほしい」と御祝辞を頂きました。
そして65周年の節目にあたり髙橋貞昭会長から山陽会世話人であるJFE商事鋼管管材㈱ 三浦社長、粟井機鋼㈱ 粟井文隆会長と元相談役 髙橋貞尚氏、吉原育雄顧問に感謝状が贈られました。
第2部では、尾道造船㈱ 中部 隆社長より「尾道造船の目指す未来について」という議題で講演を頂きました。講演の中で「中国、韓国では、多くの造船所が倒産をしている。他社との競合に勝つ為には常に1歩先を見据えてやっていかなければならない。続いて、ゴルフのお話ではプロとアマの違いを「ノータッチ」を例に「アマチュアの場合は、6インチルールやワングリップOKというルールを使ってやっているが、プロはいかなるときもプレイ中は玉に触れることができない。もし競技中にそんなことをすれば即失格になる。我々も商売のプロ。誇りを持ってやっていきましょう。」と話がありました。
講演終了後は懇親会が開かれ、髙橋会長が65年前を振り返って話をされました。話の中で「65年前三原三菱重工」を退職。退職後に訪れた職安では、「来ている人の目を見たら皆死んでいる。働かずしてお金を貰うのは、良い事では無い。自分はこれではいかん」と気を持ち直し、一回受諾した後は頂くこと無く、働くことの大切さを肝に銘じ今日までやってきた。65年間、多くの方に助けられました。感謝の気持ちで一杯です。と話され、又第4回全国仮装大会にも触れられ、まだ5年も10年もがんばりますから皆さん宜しくお願いしますと結ばれました。その後粟井機鋼㈱ 粟井会長よりご挨拶、新日鐵住金㈱ 阿部浩一郎支店長よりお祝辞を頂きました。続いて広島県議会 林 正夫前議長からもご挨拶を頂き、乾杯のご発声をイゲタサンライズパイプ㈱ 福島敏光社長にして頂き、宴に入りました。懇親会では、今年も大きな本マグロが用意されており、皆様ご堪能されていました。最後は㈱中国銀行 尾道駅前支店 平松雅樹支店長に中締めをして頂き懇親会は閉会となりました。
翌日10月3日(土)尾道カントリークラブ宇根山コースにて、山陽会親睦ゴルフコンペが開催されました。
当日は天候、気温ともに最高のゴルフ日和となり、参加された皆様は実力をいかんなく発揮され、楽しんでプレーされておられました。
表彰式はクラブハウスにて行われ、髙橋社長、山陽会世話人 粟井機鋼㈱ 粟井会長、参加者代表 ㈱春日井 春日井明徳社長がご挨拶され、㈱キッツ 坂根哲夫国内営業本部長に乾杯の音頭をとって頂き開宴となりました。
成績は岸上バルブ㈱ 岸上勝信専務がアウト46 イン 46 グロス92で見事優勝され、ベスグロ賞は㈱アカギ 中村美晴所長がアウト44 イン42 グロス86で見事獲得されました。
御参加頂きました皆様、前日の総会からゴルフコンペまでの2日間大変ありがとうございました。今後も社員一同業績の向上に努めて参りますので、引き続き、御指導、御協力の程、宜しくお願い致します。
髙橋社長 髙橋会長 尾道造船㈱中部社長
(左から) JFE商事鋼管管材㈱三浦社長、JFEスチール㈱石部鋼管営業部長、髙橋社長、粟井機鋼㈱粟井会長
(左から) ㈱キッツ 坂根国内営業本部長、髙橋会長、新日鐵住金㈱ 阿部支店長、
イゲタサンライズパイプ㈱ 福島社長