第6回 全国仮装大会inおのみち2017【9/30(土)、10/1(日)開催】
1日目の前夜祭は「しまなみ交流館前芝生広場」にて開催されました。会場では開催前より多くのお客様がステージ前の観客席に着座され、ショーの開宴を今か今かと待ちわびて居られました。
また、会場前には映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で話題になった車両「デロリアン」も展示され、多くの方が車両の前で記念撮影を楽しんでおられました。
前夜祭のステージショーは、尾道大学ダンス部のダンスショーから始まりました。ミニライブや大衆演劇、マジックショーやイケメン女子コンテストなど老若男女が楽しめる内容となっており、終始お客様、特にお子様が楽しんでおられ、そのお子様の様子をみる大人達も楽しげに見えました。
そして、前夜祭の締めは「尾道ベッチャー太鼓」の演奏が披露され、太鼓の音色に導かれるように帰路に着く社会人や学生が歩道橋の上から観覧されておられ、会場もお客様でひしめき合い、大盛況のうちに前夜祭は閉演致しました。
2日目は、「仮装パレード」「仮装コンテスト」の為に全国から120組、1,080名の参加者が尾道を訪れ、アニメ、ゲームのキャラクターや歴史上の人物に仮装し、観光客や市民らの目を楽しませていました。パレードでは、平谷祐宏尾道市長が「デロリアン」に、仮装大使が「マツダのオープンカー」に乗車され、商店街の方々の歓迎に手を振って応えられていました。
また、コンテスト会場となるしまなみ交流館は多くの観客で賑わっており、コスプレイヤー同士の交流や、パフォーマンスを見て楽しむ人、アニメや特撮に仮装した方達と写真撮影や握手をして喜ぶ子ども達など、市民、観光客の人々で大変盛り上がり、皆様このひと時を名残惜しく感じつつ大会は閉会しました。
「全国仮装大会inおのみち」が尾道の新たなる行事の一つとして根付いていくのを強く感じており、来年は更に多くの参加者、観光客に来て頂き活気づいていけばと思います。