空調衛生工事部は、山陽工業株式会社の管材営業部・ホテル事業部との三本柱の一つです。空調衛生工事部の組織は、本社部門で技術課・設備課・設計課の3つの課で成っています。
技術課は、建築設備工事における現場管理を行い、設計課は現場のバックアップで生産設計を行っています。
設備課は市内の本管工事及び給排水工事を施工しています。
『日本列島が活躍の舞台です』の旗印のもと、北は青森県、南は沖縄県までと広域にわたって実績があります。
工場関係では、長者原第一工場・第二工場・松永工場の3つの工場があります。長者原工場では、小中径管の加工管の製作を行い、第
二工場では大口径管の加工管を製作しています。松永工場では、最新鋭のNC機械による形鋼の加工を行っています。
製作工程としてカッチング(生産設計)・切断・組立・溶接・仕上げ・配送があり、その工程を何人かで受け持っています。
全て単純作業ではなく、一品一様の品物を形として残す『ものづくり』をしています。
このように弊社は、先輩方々より引き継いだ技術を大切に守り、新しい価値を加えて付加価値の高い技術を後輩に継承しています。
空調衛生工事部 常務取締役
坂本 正法
フューチャー工法で短納期・低価格を実現。
空調衛生工事部
設計、製作した製品は全国の様々な場所・分野で活躍しています。最新鋭工場での製造はもとより、設計から設置まで、日本各地の高層ビルやドーム球場、半導体工場などに活用され、これらにかかわれることが魅力の一つでもあります。
空調衛生工事部の事業内容SENIOR INTERVIEW
山陽工業で働く社員が、どのような想いをもって日々の仕事に取り組んでいるのかをインタビューしました。
1日の流れを追いかけながら、働き方をご紹介します。